まずは、実験・測定が可能かどうか、支援担当者にお問い合わせください
実験・測定が可能と判断されましたら、申請書等を作成して、実施機関窓口にお申し込みください。
申請内容をもとに、本事業での適用の可否を審査します。
本事業での適用が可能と判断されましたら、手続きを行い、申請内容に基づき、施設を利用します。
利用後、利用者には利用報告書を提出していただきます。
利用者は成果が上がったものは、学会や論文、特許出願として公表していただきます。
利用者の方が自身で測定します。データの解析や議論は利用者が独自に行います。
オペレーショントレーニング等は受けられます。
実験・測定を実施機関の技術支援者に依頼して行います。
事前に測定条件等の相談が必要です。
データの解析や学術的な議論を含めて共同で行います。
技術支援者等と実験、測定について検討します。
プラットフォームは、北海道から九州に分布する、学校法人千歳科学技術大学、国立研究開発法人物質・材料研究機構、国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学、国立大学法人信州大学、国立大学法人名古屋大学、国立大学法人名古屋工業大学、大学共同利用機関法人自然科学研究機構、国立大学法人大阪大学、国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学、および国立大学法人九州大学の10機関から成り、各実施機関は近隣の大学・公的機関・民間企業の共用を支援し、また、それぞれが特徴を活かして他機関では実施できない先端支援を全国規模で展開していきます。
さらに、プラットフォーム内の複数の機関や他のプラットフォームとの協力、あるいは国内の大型先端研究施設との連携等も含めて、 単なるひとつの設備利用ではない融合的な支援を推進します。
燃料電池や太陽電池の開発、有害物質の除去ナオの分野で技術が応用されています。
次世代の高性能な半導体、光デバイス、ディスプレイの開発に期待がかかる。
創薬技術の進展、再生医療のほか、DNAの解析などでナノテクノロジーが活躍する。
肌への浸透性の高い化粧品や栄養吸収の効率を上げた食品、高機能な衣料が実現する。
精密機器の製造に欠かせないナノスケールレベルの加工や成型が可能になる。
電子顕微鏡やX線回析装置、核磁気共鳴装置などの計測・測定装置の高度化が進む。
精密機器・部品の性能向上が図られ、さまざまな製品の小型化・省電力化につながる。
カーボンファイバーなどの繊維、抗菌機能を高めた紙などが誕生している。
ナノ粒子を使った高精細な印刷技術、汚れなどに強い塗料が実用化されている。