利用報告書
課題番号 :S-19-NM-0018
利用形態 :機器利用
利用課題名(日本語) :レナラーゼが糖代謝に及ぼす効果の分子メカニズムの解析
Program Title (English) :Analysis of the molecular mechanism of the effect of renalase on glucose metabolism
利用者名(日本語) :菅澤威仁1), 竹越一博1)
Username (English) :T. Sugasawa1), K. Takekoshi2)
所属名(日本語) :1) 筑波大学 医学医療系 スポーツ医学
Affiliation (English) :1) Laboratory of Sports medicine, Division of Clinical Medicine, Faculty of Medicine, University of Tsukuba,
1.概要(Summary)
レナラーゼ比較的最近見つかったカテコラミン代謝酵素であり、近年、その機能はカテコラミン代謝のみならず、様々な機能が報告されつつある。我々の研究室ではいち早くレナラーゼと代謝関系の関連に着目し、その分子メカニズムをLC/MS/MSによるプロテオーム解析を用い、解析を試みている。
2.実験(Experimental)
【利用した主な装置】
LC-MS/MS (Q-Exactive)
その他、前処理に必要な遠心機、エバポレーター等
【実験方法】
本年度は主に、LC-MS/MSを用いたプロテオーム解析で必須とされる、サンプル前処理の知識・技術を、NIMSの職員の方から御教師いただいた。また、予備的な検討として、LC-MS/MS (Q-Exactive)を稼働させ、予備サンプルを解析、データ取得、その後のバイオインフォマティクス解析を行い、一定の結果を得た。
3.結果と考察(Results and Discussion)
本年度は主に、本実験に向けた予備実験を行い、一定の結果をえた。予備サンプルにおけるタンパク同定は成功し、本機器や、職員の方の知識・技術の高さがうかがえた。来年度も引き続き、本分子の分子メカニズム解明のために、LC-MS/MS (Q-Exactive)を使用していきたいと考えている。
4.その他・特記事項(Others)
申請者らはLC-MS/MS (Q-Exactive)を自ら稼働させたことはなく、ほとんど素人であったが、NIMSの服部博士、竹村博士らの質の高い指導のおかげで、より良い理解と、知識・技術を習得でき、非常に感謝している。他の民間企業に依頼した場合、とても高い金額を支払わなければならないと思われるが、NIMSでは非常にリーズナブルな価格で、質の高い機器利用と指導を受ける事が出来た。ここに改めて感謝の意を表する。
5.論文・学会発表(Publication/Presentation)
なし
6.関連特許(Patent)
なし







