利用報告書
塗膜下鋼材腐食検出技術の構築に関する予備的調査
課題番号 :S-16-NM-0060
利用形態 :技術相談
利用課題名(日本語) :塗膜下鋼材腐食検出技術の構築に関する予備的調査
Program Title (English) :
利用者名(日本語) :小島 隆志
Username (English) :
所属名(日本語) :国立研究開発法人 海上技術安全研究所
Affiliation (English) :
1.概要(Summary )
船舶の防汚・防食塗装における劣化現象は、暴露環境および塗膜表面の生物汚損等その表面状態に依存する。そこで、塗膜の劣化現象を定量的に追跡するために、非破壊法による検知技術の開発が必要である。そこで、蛍光検出塗料を含有する防食塗料を調製し、バラストタンク模擬試験片を用いて、塗膜下腐食由来の塗膜欠陥を検出することを試みる。塗膜下腐食に由来するFe(II)イオンの蛍光検出位置および強度と、赤外線サーモグラフィー法による塗膜欠陥部位について、これらの相関を調べたい。塗膜-バラストタンク鋼材界面の腐食現象に関して、塗膜の劣化現象を定量的に追跡するために、金属イオン包接化合物(色素)を用いて、CLSMによる蛍光検出などの方法を検討した。
2.実験(Experimental)
<技術相談のため概要のみ記載。以下、空欄。>
3.結果と考察(Results and Discussion)
<技術相談のため概要のみ記載。以下、空欄。>
4.その他・特記事項(Others)
5.論文・学会発表(Publication/Presentation)
6.関連特許(Patent)







