利用報告書
接合界面の樹脂形状調査
課題番号 :S-20-NM-0016
利用形態 :技術相談
利用課題名(日本語) :接合界面の樹脂形状調査
Program Title (English) :
利用者名(日本語) :山口 嘉寛
Username (English) :
所属名(日本語) :大成プラス株式会社
Affiliation (English) :
1.概要(Summary )
表面処理した金属には、ミクロン及びナノレベルの凹凸が形成されている。その凹凸に樹脂が入り込み接合し強度を得るが、樹脂の種類やコンパウンドの違いにより接合強度は異なる。
同じ表面処理でも接合強度に違いが発生する原因究明として、凹凸に入り込んだ樹脂部分の形状を測定し、入り込んだ形状(転写性)を接合強度の相関性を調査する。樹脂の接合界面は、金属との接合後に金属側のみを溶かすことで得られると考えている。観察方法としてAFMが最適と考え、低真空SEM、EDXも分析補助としてどうかと考えている。
2.実験(Experimental)
(技術相談のため、以下記載なし)
3.結果と考察(Results and Discussion)
4.その他・特記事項(Others)
5.論文・学会発表(Publication/Presentation)
6.関連特許(Patent)