利用報告書
課題番号 :S-16-NM-0115
利用形態 :機器利用
利用課題名(日本語) :有機化合物の構造解析
Program Title (English) :
利用者名(日本語) :上野康博
Username (English) :
所属名(日本語) :株式会社バスクリン 製品開発部
Affiliation (English) :
1.概要(Summary)
核磁気共鳴(NMR)法を用いた、生薬に含有される生理活性物質の構造解析を行う。
今年度は特に、NMRならびにスペクトル解析ソフトの使用法を習得することを目的とした。
2.実験(Experimental)
【利用した主な装置】
・ECS-400(日本電子株式会社)
【実験方法】
茶葉から抽出し、カラムクロマトグラフィーにより分離生成したcaffeineを測定試料とした。
この測定試料2.0mgを重水素化メタノール0.6mLに溶解させ、ECS-400にて1H-NMRスペクトルを測定した。
3.結果と考察 (Results and Discussion)
Caffeineを測定試料として、1H-NMRスペクトルの測定法を習得した。さらに、解析ソフト「デルタ」(日本電子株式会社)を用いたスペクトル解析法を習得した。
図1 Caffeineの1H-NMRスペクトル
4.その他・特記事項(Others)
本研究は、国立研究開発法人 物質・材料研究機構(NIMS)ナノテクノロジー融合ステーションソフトマテリアルラインの支援を受けて実施されました。NIMSの李潔氏にはNMRならびにスペクトル解析ソフトの使用方法に関してご指導いただきましたことを、深く感謝致します。
5.論文・学会発表(Publication/Presentation)
なし。
6.関連特許(Patent)
なし。







