利用報告書

魚類コラーゲン繊維の力学的特性
足立亨介、秋田もなみ、菅井哲朗、大上浩樹
高知大学農林海洋科学部

課題番号                :S-18-OS-0029

利用形態                :機器利用

利用課題名(日本語)    :魚類コラーゲン繊維の力学的特性

Program Title (English) :Investigation for the properties of fish collagen fibrils

利用者名(日本語)      :足立亨介、秋田もなみ、菅井哲朗、大上浩樹

Username (English)    :Kohsuke Adachi, Monami Akita, Tetsuro Sugai, Oue Hiroki

所属名(日本語)        :高知大学農林海洋科学部

Affiliation (English) :Kochi Univeristy

 

 

1.概要(Summary )

魚類のコラーゲンはその生息環境により構造を変え、その特性を変化させている。本研究ではAFMを用いたフォースカーブによってその物性を理解することが目的である。

 

2.実験(Experimental)

【使用した装置】AFM(走査型プローブ顕微鏡AFM5000 /AFM5300E

【実験方法】魚類の皮や筋肉から調製したコラーゲン原繊維の像をAFM(走査型プローブ顕微鏡AFM5000 /AFM5300E(日立ハイテクサイエンス社))で入手し、カンチレバーによる押し込み試験によって得たフォースカーブからその特性を考察した。

 

3.結果と考察(Results and Discussion)

Fig. にラット尾原繊維のフォースカーブを示す。押し込みとその反動との間で、同じ押し込み距離であってもカンチレバーのたわみ量(加重)に差があり、非弾性応答であることを示す。

比較対象として哺乳類であるラット、その他複数の魚類で像を取得し、ある程度は安定したフォースカーブが取れるようになってきた。今後はさらに対象魚種を増やす予定である。

 

4.その他・特記事項(Others)

なし

 

5.論文・学会発表(Publication/Presentation)

なし

 

6.関連特許(Patent)

なし

 

©2026 Molecule and Material Synthesis Platform All rights reserved.